Quantum-ESPRESSOをmacOS Sierraにインストールした時のメモ
DFTコードのコンパイルにはLapackが必要だろうと思いbrewを使ってlapackをインストールすると、 EPRESSOをconfigureする際にlapackとblasが自動的に認識され、コンパイルも特に問題無く終わります。 ところが、Westを実行する時にZDOTCなどの関数でSegmentation faultを起こしてプログラムが異常終了します。 この問題はESPRESSOをビルドするのと同じコンパイラを使ってlapackをビルド、リンクすることでこの問題は解決します。 以前にも同じ問題があったのにすっかり忘れて今日の午後を悶々と過ごしてしまいました。
by ikkusuke
| 2017-04-26 22:12
| Mac日記
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